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東大を出たけれど 感想

先日須田プロの小説「東大を出たけれど」が発売されました。マンガ版では読んだことのある私も小説では読んだことがなかったもので、これは買うしかないだろうと勇んで本屋に向かいました。

須田プロの雀荘メンバー時代を元に書かれているこの小説、作品全体から醸し出せれる何とも言えない哀愁が読む人の心を打ちます。何の展望もない底なし沼にはまっていった「私」、さまざまな人間の集う場所「雀荘」、そこで繰り広げられる日常に潜むドラマをうまく掬いあげている作品です。トラブルを起こす客、つとめていた店をクビになってメンバーとしてアウトを増やしていく親父、世間一般からみればどうしようもないと思われる人間にスポットライトを当てており、須田プロの筆力と相まって例えようもない切なさを生み出しています。


また、作中に出てくる闘牌も素晴らしいです。決して派手ではありませんが、普段何気なく打っていると見落としてしまうような小技、思わず「うまい」と膝を叩く手の進め方、一目で須田プロの闘牌と分かる作りとなっています。超能力麻雀に辟易している方には是非ともオススメですね。


麻雀好きなら一度は読んでおきたい、でも一度読むと麻雀というゲームの不毛さに苦悩させられるような不思議な名著です。
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牌譜検討その13

どうもyamiです。長らく更新が滞っておりました。どうもすみません。体調があまり良い状態ではなく、ブログを書く気力がなかったせいもありますが、おおよそサボっていただけです本当にすみません。天鳳を打つ気力はあってもブログを書く気力はないのか!とおっしゃる方の言い分もごもっともです。あえて苦しい言い訳をさせてもらうなら天鳳は中毒だからといったところでしょうか。性質が悪いゲームですね。私のほうが性質が悪いですが。

久々に牌譜検討をさせてもらいます。今回の依頼者は幼女さんです。ツイッターでおよそ日本語とは思われない言語でツイートしている人のふりをした何かとは別の方です。それでは始めていきましょう。








13-1.jpg





ハイハイハイリスクローローローリターンな仕掛けのお手本のようですね。雀頭がなく、ターツは愚形だらけ、打点もほぼ2000点とくればこれを鳴く手はありません。發をアタマにしながら面前でテンパイできたらやったぜぐらいに思って手を進めるべきですね。






13-2.jpg



2mを切っておけば待ちも強くなりますし、58p引きでリャンメンにも変化します。5sを切ってカン8sを強くするという手もありますが、やはり素直にリャンメンを目指す麻雀が一番でしょう。和了率を上げれば打点もついてくるものです。


13-4.jpg


さすがに三色とチートイが見えるこの手なら4p切りでしょう。どうせリャンメンテンパイには程遠いので、打点と仕掛けを考慮した三色狙いはデジタルな手筋です。無闇に愚形を嫌うだけで収支期待値が上がるならこれほど楽なことはありません。もう何度も書きましたが大切なのは打点と和了率のバランスです。





今日はここまでです。全体的に手の進め方がカチコチすぎる印象を受けました。シャンテンにこだわり、良形にこだわりではさすがに融通が利かない麻雀になってしまいます。急がば回れ、善は急げ、この2つを麻雀では場合によって実行していかなければならないのです。かなり難しいところですね。








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yami

Author:yami
天鳳鳳南七段。主に麻雀関連のことを書きます。牌譜添削を受け付けていますので、依頼したい方は牌譜をtwitterかコメント欄に貼り付けてください。お待ちしております。

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