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牌譜検討その14

どうもyamiです。近頃ヤマザキのパンをエネルギーに大学生活を過ごしております。午後の講義を乗り切るのに十分なエネルギーを得るために100円玉を握りしめ売店へ赴き、ツイッターのTLを眺めながらパンをかじるという貧乏くさいランチタイムが好きです。学生生活に限らず、麻雀を打つにしても何か食べてからのほうがいいように思います。私の一番のお勧めは板チョコです。バリバリかじっていると何となくモチベーションと血糖値が上がります。糖分は脳のエネルギーですからね。さぁ今日もそろそろマンネリ化してきている牌譜検討をしましょう。


今回の依頼者はMKZさんです。関西天鳳勢にはお馴染み雀ゴロの兄貴ですね。正直私が検討なぞしてしまっていいのか?という疑念が少なからずありますが、とにもかくにも始めましょう。





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腰が引けてますね。發を切り飛ばすべきです。対面の仕掛けは無視して突き進みます。リャンメン落としは確かに気持ち悪いですが、手牌は開けてみるまでどんな形か分かりませんから2巡目から気にしても仕方ないでしょう。


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これも同じです。ドラポン?染め?アガれなければただ牌を晒したに過ぎないんですよ。北でも發でも捨てて鳴かれたら「誰か振り込めやオラァ!」で十分です。



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ドラを切って追いかけたいところですが、いかんせん待ちがあまり良くないです。ここはピンズ落としで回るのが正着ですね。ちなみにもしカン6pが良い待ちならドラだろうがなんだろうが切ってブン曲げて「出てこんかいアホンダラァ!」です。ドラを切って振り込むのを過剰に嫌う人がいますが、危険度という意味では普通の無筋と比べて極端に危険というパターンは稀ですので、ドラを切って平然と追いかけられるようになれば昭和系のオッサンなどは





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こんな表情になること間違いなしです。






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牌効率的に4sです。、58sを先に引いてもリャンメンになる強みがあります。678+8と見るのではなく67+88と見ることができるかどうかがカギです。通常の浮き牌である8sと区別できるようにしたいところです。



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その発想



その発想はなかった


巡目が早く、良形変化が4種あるので手変わり待ちという選択もありなのかなと思いましたが、私ならこのまま曲げて押さえつけます。手変わりして曲げるまでに時間がかかり、なおかつその間に自由に打たれるのは辛いものがあります。現代麻雀の即リー打法はミスをしても大したミスにはならないことが強みですので、仮にアガれなかったとしても「どうせ手変わり待ってったって先制されてアガれないことには変わりないさ」と割り切って次からもどんどん曲げていくことが大事です。

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「この手筋に出会うために生まれたような気がする・・・」「何か麻雀の歴史を感じる・・・」


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親で待ちも悪くないので即リーでいいのではないでしょうか。メンホンも捨てがたいですが、巡目もそこそこ深く、これ以上遅らせてアガり逃しをしたくないですね。一段目までなら戻すのもアリかなというところです。このあたりの微妙なテンパイ判断はややアガリ重視にしておけばまず間違いはないです。この後の西ポンも微妙です。どうせ2900にしかならない仕掛けをするなら、最初から曲げておけばいいのでは?と思わされました。





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良形でリーチに対抗したいのは分かりますが、ここまで打点差があり、なおかつ南場のラス目ということを加味するとドラ単騎が有利だと言わざるをえません。これが条件のない場でも私はドラ単騎に受けます。リーチとめくり合う時は打点を犠牲にしてでもアガリ率を増やすことが大抵の場合有利ですが、それでも元の打点が高くなければ、いくらアガリ率を上げてもリターンが見合わないところが苦しいところです。もっともその打点差を覆すだけの有利な情報(現張りで極端にアガりやすい)などの条件があれば話は別ですが。




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イーシャンテンに受けてもどうせ愚形リーのみにしかならないのならば、9pを切ってシャンテン戻しからのタンヤオ狙いがベターではないでしょうか。7pをひけば6sを切ってフリテンターツ残しでもかまいません。基本シャンテン戻しをするのは「戻さずに受けた形の価値が極端に低い場合、または戻した後の形の変化が極端に強い場合」という理由がある時に有効です。今回は前者ですね。受け入れ厨ならぬシャンテン厨は天鳳民にも多くいるのではないでしょうか。





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この手で安牌枠はいりません。最速でテンパイ即リー狙いでいいですね。北を切ります。




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安牌枠はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいらないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい



私はゼンツ厨なのでしょうか。字牌を捌く以外の手は浮かびませんでした。もちろんトップが遠く攻めるメリットはあまりないかもしれません。しかし放っておけば親に好き勝手に打たれ連荘を許しいわゆる「ツモられ貧乏」になることは必至です。つまりここで攻めるのは順位を上げるためではありません。この順位を維持したまま点差を離してオーラスまでもっていこうという「守備的ゼンツ」なのです。





こんなところでしょうか。全体的にバランスがよく、洗練された打ち筋にやはり雀ゴロなのだなぁと感心させられました。実のところツッコミどころを探すのに躍起になりました。余談ですが一戦目の上家、二戦目の対面はとても下手でした。ヤニだかゴミだか知りませんが、鳳凰民の風上にも置けません。私としてはこの雑魚プレーヤーのほうをツッコミたかったというのは内緒です。









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牌譜検討その13

どうもyamiです。長らく更新が滞っておりました。どうもすみません。体調があまり良い状態ではなく、ブログを書く気力がなかったせいもありますが、おおよそサボっていただけです本当にすみません。天鳳を打つ気力はあってもブログを書く気力はないのか!とおっしゃる方の言い分もごもっともです。あえて苦しい言い訳をさせてもらうなら天鳳は中毒だからといったところでしょうか。性質が悪いゲームですね。私のほうが性質が悪いですが。

久々に牌譜検討をさせてもらいます。今回の依頼者は幼女さんです。ツイッターでおよそ日本語とは思われない言語でツイートしている人のふりをした何かとは別の方です。それでは始めていきましょう。








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ハイハイハイリスクローローローリターンな仕掛けのお手本のようですね。雀頭がなく、ターツは愚形だらけ、打点もほぼ2000点とくればこれを鳴く手はありません。發をアタマにしながら面前でテンパイできたらやったぜぐらいに思って手を進めるべきですね。






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2mを切っておけば待ちも強くなりますし、58p引きでリャンメンにも変化します。5sを切ってカン8sを強くするという手もありますが、やはり素直にリャンメンを目指す麻雀が一番でしょう。和了率を上げれば打点もついてくるものです。


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さすがに三色とチートイが見えるこの手なら4p切りでしょう。どうせリャンメンテンパイには程遠いので、打点と仕掛けを考慮した三色狙いはデジタルな手筋です。無闇に愚形を嫌うだけで収支期待値が上がるならこれほど楽なことはありません。もう何度も書きましたが大切なのは打点と和了率のバランスです。





今日はここまでです。全体的に手の進め方がカチコチすぎる印象を受けました。シャンテンにこだわり、良形にこだわりではさすがに融通が利かない麻雀になってしまいます。急がば回れ、善は急げ、この2つを麻雀では場合によって実行していかなければならないのです。かなり難しいところですね。








牌譜検討その12

どうもyamiです。相変わらず七段のままラス率を着々と上げる作業に徹しております。もはやムリラスなぞこの世に存在していただろうかと自分のミスに苦悩する日々です。勿論この程度で天鳳をやめるほど執着がないわけではないですし、やめられるほど甲斐性があるわけでもありません。自分でも中毒症状が出ていると知りながら予約を押してしまうバカらしさ、これが天鳳の醍醐味なのです。そういった廃人を生み出そうというわけではありませんが、上達をしたいという人がいるならやはりこれは手助けをせねばなりません。というわけで今日も牌譜検討です。

今日の依頼者はmtnさんです。遅くなってしまいすみません。さっそくやっていきましょう。





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この南はスルーが正解でしょう。雀頭で使ってもメンツ計算は成り立っていますし、安全牌を確保するという意味でも優秀な判断です。ここから鳴くのはダブ東だけで、他はスルーしたほうが打点的に得ですね。基本的にバックはメンゼンで無理な時にだけすればいいのです。クソ鳴きを多様する私ですが、最強はリーチ、鳴きは保険だと思っています。





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従来の麻雀界ではシャンテン数の進まない鳴きはタブーとされてきましたが、現代戦術では有効になる場面も少なくないです。今回は打点上昇をとった鳴きですね。元々2000の手でしたがこれでチャンタ三色の7700まで見えて大幅に打点上昇しています。デメリットは手牌が短くなるぐらいしかありません。出来メンツを鳴くのは盲点に入りやすいので注意深く見ていないと見逃します。










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上家の方の手牌に注目。親のリャンメンなら即リーでいいと思いますが、ダマでアガり牌をツモってきてしまいました。こういう場合アガらずに4sを切って一旦フリテンの三暗刻テンパイにしておいて、次巡タンキテンパイに変えて曲げるのが得策です。元々の打点が低く一手変わりですぐ高打点テンパイになるならアガらずというのも有効な手になるものです。もっとも、相手が早そうなら素直にアガってしまわないと失点確率が上がりますが。






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7s受けのフォローがあるので6s切りです。筋牌を持っていると受け入れが被ってしまうので、価値が低くなります。






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このポンは微妙ですね。一応少しはアガりやすくなっていますが、打点が大幅マイナスで守備力もガタ落ちです。ラス目で南場の親ということで何が何でもアガりにかけたいというのは分かりますが、まだ南1で絶望的な点差というわけでもありません。最悪流れてしまったとしても反撃のチャンスはまだあります。ここはじっと我慢して3mをトイツ落とししながら押すか引くか決めましょう。




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2人リーチには気合オリです。もう自分の甲羅に閉じこもってしまいましょう。6pはドラ筋でどちらにも無筋、とても押せる牌ではありません。スルーしてもオリきれる保証はありませんが、とりあえず対面には通る4pを切って
上家に当たったら発狂しましょう。ちなみにその後アンパイが増えなければ↓こんな感じで5mトイツ落としです。








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不要牌の4sを残すのは危険です。親が早々に5sを切っているのでなおさら残したくない牌です。しっかり西を残しましょう。







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イッツーを捨てて1p切りをオススメします。雀頭をピンズに求めたいからです。8sが枯れていてソーズでは雀頭を作りにくく、ピンズは258p引きで雀頭ができる形です。8pを切ると雀頭がかなり作りにくくなります。もし裏目の2pを引いても9pを切ればタンピンの広いイーシャンテンになるのでロスもさほどありません。








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同じテンパイ崩しなら6pのほうが広いです。ヘッドレスの形は横に伸ばすことを考えましょう。先程の形もそうですが、手作りの基本はどこで4面子1雀頭を作るかを考えることです。メンツ候補、ターツ候補、雀頭候補、それぞれを計算しながら手を進めないと後で余剰牌が出たり、危険牌が浮いたりしかねません。ここを曖昧にしないようになればもう中級者は卒業でしょう。




こんなところでしょうか。この分ならすぐにでも鳳凰卓にこれそうです。しかし麻雀の実力は流動的なもの、今日の強者が明日の強者であるとは限りません。自分のなかでいかにブレない判断基準を作り、またそれに沿って打つことができるかどうかが重要なのです。常に100点の打牌をする必要はありません。いつも70~80点の打牌ができればすぐにでも天鳳位になれるでしょう。


牌譜検討その11

どうもyamiです。特上を一気に駆け抜け七段に戻り、さぁこれから鳳凰卓ライフを謳歌するぞと思っていた矢先地獄を引き特上に送り返されそうになっています。勝つのも負けるのも一瞬なのがyamiクオリティです。楽しいと言えば楽しいですが、気分の浮き沈みも激しくなってしまいますね。さて今日も牌譜検討をします。


今回の依頼者はかやたんさんです。風呂で天鳳という廃人ここに極まれりといったドMプレイがお好きな女性の方です。さすがに私も少し引きましたが、その天鳳に対する姿勢には尊敬の念を抱かざるを得ません。こちらも真剣に検討させていただきましょう。













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ターツが足りているので役牌を残して2pを切りましょう。3pを引いてリャンメン変化しても結局愚形が残る可能性があるのであまりおいしくありません。リャンメン変化の浮き牌を残すのは最終的にリャンメンが待ちとして残る可能性が高い時だけでも十分です。リャンメンは待ちとして残れば強力ですが、イーシャンテン以前ならカンチャンペンチャンより受け入れが4枚多いターツでしかないということですね。







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ターツオーバーは原則一番弱いターツを払うのがセオリーです。打点的にドラトイツを捨てるわけにはいかないので孤立したトイツである3mトイツを落とすのが効率的です。ポン材としてトイツを残す場合とは違い、メンゼンで進めていく場合トイツが3つ以上あると受け入れが被って損です。







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イーシャンテン段階の受け入れは貴重ですので素直に3sを切りたいところです。ただのカンチャンターツでもテンパイに近い段階の受け入れというだけでその価値は上がります。ただ3sのくっつきでタンヤオが狙えるのも有力なので、これは難しいところです。



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「どうしたんだかやたん!何のための3s残しだ!」と思わず心の中で実況してしまいました。せっかくタンヤオターツが揃ったというのに、北のトイツ落としをしないのはどういうことでしょうか。この手はドラが2枚あるので、なおさら仕掛けてテンパイをとることを考えなければなりません。バカ正直にメンゼンで作っていたら日が暮れます。






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ここから鳴くとドラが浮いてしまい、打点面で損です。使えないドラを無理に使うことはありませんが、使えるドラを使えなくしてしまうのは守備的にも損です。7p以外を仕掛けましょう。











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先ほどリャンメンは最終形に残れば強いと言いましたが、これは打点差が大きいのでトイトイに受けたほうが得です。打点差によって良形に受けられる場合でも愚形に受けたほうが得なケースは少なくないので、その比較は現代麻雀技術論を参照してください。




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12000確定の現張りリャンメンならダマでいいかと思います。もしダマ5800にしかならないならリーチ推奨ですが、打点上昇が大きくないのでダマで和了率上昇をとるべきです。ただどうせオリないならリーチというのも悪手ではありません。つまりこういう特殊な状況でなければダマが有利にならないほど即リーは得な選択だということですね。



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まだマンズが苦しい形なので東でいいでしょう。46sツモは勿論、357sツモでも4mの二度受けが解消されて受け入れが増えます。安牌残しというのは手牌に安牌を残せるだけの枠がある時に残すべきなのです。この形で安牌枠を作ってはいけません。



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これはクリミスでしょうか。北以外切るものがありません。





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親の手にドラがあったのは結果論ですが、トップ目で親が役牌含みの2フーロ、中張牌手出しが入っているのでもうオリに回ります。この場面で考えなければならないのは親に連荘させないことだけです。自分がアガろうとしてもこの手ではどうせ間に合いませんから、上家で無筋ばかり切っていると親が助かるだけです。自分は親と心中して他家2人にまかせておけばいいのです。ツモられるのは仕方ないと割り切りましょう。メリハリのある押し引きが重要です。








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枚数で5mが有利そうに見えますが、私は6mを切ります。親が序盤に3m→1mと切っているのがポイントです。この順番で落とすのは3mのリャンメン変化を期待していない、つまり1356mからの打ちだしが濃厚です。親が5mを持っていることは明白ですね。そして3mを持っている可能性もほぼありません。対面もドラである1mを早々に切っており3mを持っている可能性が低いです。何より3mが親の現物であるということは親がリーチをかけてきた場合、他家2人がオリると仮定して3mは優先的に切られる牌になります。しかも親はカンチャン落とし→赤ツモ切りとすぐにでもリーチがかかりそうな捨て牌です。アガリやすさで3m待ちがはっきりと有利であることがお分かりでしょうか。アガリ牌が切られてしまっているというのは、必ずしも不利な情報とは限らないのです。表面だけの枚数にこだわることがないようにしたいところです。




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配牌オリが許される場面ではありません。親とは6800点差、リーヅモドラ1で捲くられてしまいます。ここで考えることは自分が上がって決めてしまうこと、下位の者に差し込むことです。対面は打点を作るのに時間がかかり、
下家もラスからの直撃だけを避けていればいい場面です。自分がオリると親の一人旅になってしまいますね。場面ごとに他家がどう出てくるかを考えなくてはなりません。自分で決めにいくべきか、いかなくてもいい場面なのかをしっかり見極めることがオーラスの戦い方のコツです。





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ピンズを切って差し込みにいきましょう。もちろんマンガンまであれば2着に落ちてしまいますが、大抵は2000か3900で済みます。序盤にドラ側の7pを切っているので些か不安ですが、ドラを暗刻で持っているというのはさすがに出来過ぎですね。2着目の親との点差が点差なので一刻も早く差し込みたいところです。









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鉄リーです。ダマにするメリットがありません。どうせ振り込んでも2着までなのでとにかくアガることだけ考えるべきです。オリれば親が流れるような場面ではありませんから自分でアガって流す必要があります。





こんなところでしょうか。2つ牌譜を頂きましたがよりツッコミどころのある方を添削しました。添削していた思ったのは全体的な力不足です。とにかく数を打ちより多くの場面、手牌に遭遇して、そのたびに正着を導く力を養うことが上達に繋がるでしょう。戦術本、ブログを見て勉強するのもいいですが、何よりも自分自身が合理的な思考ができるようになれば正着を導きやすくなります。天鳳愛のままに打ち続けて下さい。

牌譜検討その10

どうもyamiです。六段に落ちてからの自分は燃えカスのようです。楽しかったころの思い出に浸りながらポチリポチリと特上の予約を押すその姿は、リストラを食らったサラリーマンのような哀愁が漂っています。しかしいつまでも沈んでばかりはいられません。天鳳で段位を上げるにはポイントを稼ぐしかないのです。課金アバで富豪になれるハンゲとは違うのです。いつとは言えませんが必ず鳳凰卓に戻り以前のように鬼打ちします。その前にしなくてはいけないことができました。久しぶりの牌譜検討です。

今回の依頼者はmkzさんです。東風戦の牌譜を3ついただいたので、その中から気になる部分をピックアップしていきましょう。



目いっぱい

安全牌の1mを残したようですが、序盤~中盤なら目いっぱいに受ける1mで問題ありません。南のトイツもありますし、それほどゴミ手というわけでもないので素直に打っていいでしょう。ただしチャンス手というほどでもないので無理は禁物です。





危険牌処理

上家に36pが将来危険になりそうだからといって先に切ってしまうとドラが使えません。西を切ってリャンメン変化を待ちましょう。ピンズでリャンメンができるとペンチャンを払って良形確定になるのが大きいですね。麻雀にイッツーはないのです。





弱気

イーシャンテン維持の東でよさそうです。それほど守備に困っていませんし、5mが通ればまだ攻められるのでここで手じまいしてしまうのは時期尚早と見ます。ギリギリまで粘っての形テンという快楽効率を重視・・・冗談です。





高打点受け入れ


打点がほしいのでドラを残すのはいいですが、それなら打3sで赤も残しておきたいところです。そして私は打点を犠牲にしてでも中を切ります。さすがにこの巡目で極端に受け入れの少ないイーシャンテンに受けるのはアガり率が低すぎます。形テンも見ながら張ったら安手でも即リーして、少しでも点棒をかき集めるのがデジタルな選択ではないでしょうか。この局でドラを重ねてアガろうというのは虫がよすぎる話です。


ヘッドレス役牌泣き


ヘッドレスの役牌鳴きはオススメしません。大してアガりやすくもなってませんし、守備は大幅マイナスです。メンツは横にくっつけながら作ることができますが、アタマは同じ牌を引かなければできないので手牌を短くするとそれだけアタマ候補が少なくなって苦しい形になります。ただはっきりとしたアタマ候補がある形(4567や字牌のドラなどで高打点が狙える場合)やアガリトップの条件ならヘッドレスからでも鳴くことはあります。


ホンイツ渡り

この場面の孤立牌の価値は2m<白です。白を重ねることでピンズのホンイツに渡ることができ高打点が見込めます。ピンズは45+56と見ればターツが足りていることはおわかりでしょう。リャンメン2つを落とすことになりますが、打点が圧倒的に違うので気にしません。すでに十分良形ターツが揃っているので3m引きのリャンメン変化はあまりおいしくないです。無論重ならなければ普通に發頼みの手作りをしたほうがいいです。

赤切りアピール

いぶし銀の一打ですね。自分が安いということをアピールしてサシコミを期待するという腹ですね。2or3着を救済し、自分はトップを固めるというラス目からしたら絶望の局面であることは間違いありません。非情に局を回すのもまた天鳳の醍醐味です。


今回はここまでです。全体通して的確な判断が多く、ツッコミどころが少なくて少々唸ってしまいました。しいていえば少し守備に意識がいきすぎているかな、というところです。押しのテクニックは私を観戦して身につけていってください。それを実践できればきっと2か月でチャオれるほど素晴らしい成果が出るでしょう(ニッコリ
プロフィール

yami

Author:yami
天鳳鳳南七段。主に麻雀関連のことを書きます。牌譜添削を受け付けていますので、依頼したい方は牌譜をtwitterかコメント欄に貼り付けてください。お待ちしております。

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